芝浦工業大学、イノベーションの情報発信と交流拠点「佃イノベーションスクエア」を新設
2011-12-28 17:57
イノベーションの情報発信と交流拠点として、芝浦工業大学(柘植綾夫学長)11月29日、東京都中央区に「佃イノベーションスクエア」を開設した。産学官に市民や金融機関も連携した研究開発を促進する場として活用、「社会から学び、社会的問題を解決する研究やイノベーション創出の推進につなげる」(柘植学長)のが狙い。
14の事業展開と地域交流を図る
新設された「佃イノベーションスクエア」は、リバーシティー M-SQUARE 7階の820平方メートルの面積。
![]() リバーシティー M-SQUARE |
|
プロジェクトのデモンストレーション・ブースやステージ、大中小の会議室と応接室、海外からの招聘研究者の研究室、オープンスペースなどで構成されている。
![]() 打合わせコーナー |
![]() ガラス張りの招聘研究者研究室 |
![]() 各研究のワーキングスペース |
![]() 3D用スクリーンを備えた大会議室 |
「佃イノベーションスクエア」では14の事業展開が予定されている。下町の中小企業の技術を結集した深海探査機「江戸っ子1号」の開発、ネットワーク遠隔操作技術の高度化を目指す研究、自治体との協力によるスマート・コミュニティの実証活動、そして社会インフラのイノベーションと都市再生、建築地震防災・耐震構造研究拠点構想などである。
さらに、中央区などと連携した生涯学習への協力、地域住民を対象にした企画の展開などで、交流を図るとしている。
![]() 深海探査機「江戸っ子1号」の開発 |
![]() ネットワーク遠隔操作技術の研究 |
イノベーションの新たなチャレンジ
芝浦工業大学では、2009年度にイノベーション創出の促進を目的に、SIT(Shibaura Institute of Technology)総合研究所を設立している。「佃イノベーションスクエア」はこの研究所を強化するもので、豊洲、芝浦、大宮のキャンパスの研究所に加え4番目の拠点となる。社会に学び社会に貢献する人材の育成を目指している同大学の、イノベーションの新たなチャレンジといえる。
「佃イノベーションスクエア」に関するお問い合わせ
芝浦工業大学連携推進部研究支援課
担当:羽賀丈雄課長補佐
電話03-5859-7160
http://www.shibaura-it.ac.jp/society/advanced_engineering_organization/









Printable version