第3回SEMI太陽光発電技術シンポジウム 開催
2008-12-25 18:05

第3回SEMI太陽光発電技術シンポジウム ―明日を拓く太陽光発電産業群―
太陽光発電ビジネスの熾烈な競争に、日本企業がイニシアティブを取るにはどのような戦略が必要か―。
セミコン・ジャパン 2008が「世界を繋ぐ・地球を守る・未来を創る」をテーマに、12月3日から5日まで千葉市の幕張メッセで開催された。今年で32回目のセミコン・ジャパンは、半導体製造装置・材料の最新情報についての展示会としてよく知られているが、同時に、さまざまなセミナーや会議を通じて有益 な情報を提供する総合イベントでもある。
その最終日、太陽光発電産業のサステイナビリティを推進するシンポジウム『第3回SEMI太陽光発電技術シンポジウム―明日を拓く太陽光発電産業群―』が開かれた。
プログラム・レポート
現在、世界規模で導入拡大が進んでいる太陽光発電ビジネス。その普及とともに、ビジネスチャンスの恩恵を受けあう産業機関も多い。シリコン→シリコン基板→セル→モジュールといった製造ラインに基づく原材料産業・製造装置産業・システムコンポーネント産業のみならず、太陽光発電システムを利用する機器メーカー・独立電源・住宅建設・電源設備などの産業。また、これらを最終ユーザーに配給する工務店・電気設備工事店・家電店などの流通業。さらには、これらを横断的にサポートする商社・金融コンサルトといった業種も登場し始めている。世界市場は大競争時代を迎え、日米欧プラス新興国間で激しい設備投資競争が繰り広げられている。
第3回SEMI太陽光発電技術シンポジウムでは、太陽光発電産業界で世界を代表する日本企業の事業責任者が講師として、大競争時代を勝ち抜くための太陽光発電産業の技術および事業戦略、将来展望について語り、太陽光発電ビジネス動向の核心に迫った。
第1部 「明日を拓く太陽光発電システム市場と技術の展望」
シンポジウム全体のセッションチェアでもある(株)資源総合システム代表取締役社長の一木修氏のイントロダクションを皮切りに、同じく(株)資源総合システム 海外部長の貝塚泉氏が「世界における太陽光発電市場の現状と展望」を、産業技術総合研究所太陽光発電研究センター副センター長の仁木栄氏が「太陽光発電技術開発の現状と将来展望」を語った。
第2部 「厚みを増す太陽光発電産業群とその事業展望」
講師は、全員、太陽光発電産業界で世界を代表する日本企業の事業責任者。それぞれの企業の事業戦略と将来展望について語った(参加企業は、三洋電機、スペースエナジー、三井物産、旭硝子、東レ、エヌピーシー、アルバック)。
各セッションの最後には、各講師とセッションチェアの一木氏とのディスカッションが展開された。
受講者総数は204名。
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