第1回 事業交流会「水」を開催
2008-11-20 12:44

イノベーション・クーリエ事務局は第1回事業交流会を東京都港区の虎ノ門パストラルホテルで開催(2008年11月17日)。第1回は水をテーマにした事業交流会で、産学官界から約150人が参加しました。
日本の水イノベーションが動き出した
交流会では、黒川清政策研究大学院大学教授、金澤一郎日本学術会議会長、谷公一衆議院議員、田村滋美東京電力顧問、小林利典経済産業省産業技術環境局産業技術政策課課長があいさつを行った。
黒川先生と金澤先生
小林課長は「水ビジネスを巡る現状と課題」と題して、世界水ビジネスのカテゴリー区分を解説するとともに、わが国の強みを活かした水ビジネスの国際展開について語った。
基調講演として、大垣眞一郎東京大学大学院教授が「世界の水問題に挑む日本のイノベーション」と題して講演した。大垣教授は水コストの比較、水とエネルギーの関係、世界水ビジネスの規模などについて説明したあと、世界各国の水に関する現状とその中での技術需要について語った。
大垣先生
その後、事務局から「事業交流会の役割」について説明。さらに、ウェルシーの地下水膜ろ過システム、水処理エースの海水淡水化装置、ゼネシスの海洋温度差エネルギーを利用した海水淡水化技術、ベイシティサービスの太陽光・風力発電を利用した飲料水供給システムを紹介した。また、飲料水供給システムで重要な技術となる納豆菌を利用した凝集剤の効果を実演し、注目を集めた。
今後、事業交流会で紹介した技術を中心に、分科会を立ち上げ、企業・団体などの技術やノウハウを融合し、事業領域の拡大や新規市場の創出を目指す。
第2回事業交流会は来春、太陽光発電をテーマに開催する予定。
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